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コードのサボり方

コードは種類が膨大でこれを全て覚えなければ、と思うと途方に暮れてしまいます。各コードトーンは考えれば出てくると思うのですが、実際に演奏する時は、例えばbpm120の曲で2拍ごとにコードが変わる場合、1秒ごとに次のコードが出てくることになります。このスピードの中で電光石火のごとく次のコードを押えるというのは、なかなか簡単なことではありません。そこで初心者の場合、いかにコードを省略するか、を覚えておくと役に立ちます。基本方針として、優先順位が高く、省略できないのは、下から順に、1、3、5です。6、7、テンションなどはサボってもいいでしょう。例えば、G7(♭9)(♯11)というコードに出くわした場合、9と11を無視して、1357で演奏しても曲は成立します。さらに、7に自信がなければ135だけで弾きましょう。間違えた音を弾くよりは、弾かないほうが良いのです。こういったサボり方を覚えておくと、うろ覚えのコードに対する対処ができるようになります。F♯m7(♭5)がきた場合、F♯の♭5と♭7がうろ覚えの場合、とりあえず1と♭3、F♯とAを弾きましょう。これは間違いではありません。曲は成立したまま、進行します。
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