ジャズをやる、アドリブをやる、コードを覚える、これ大事です。
「コードは覚えた・・・、でもアドリブができない」
本当に覚えているのか、確認してみましょう。
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曲の速さをbpmで表します。
メトロノームやドラムマシン、キーボードなんかにもついてます。
ビート・パー・ミニットの略、1分当たりの拍数。
例えばbpmが60の時、1拍は1秒です。
ジャズのスタンダードはバラードでbpm60~80くらい、ミディアムスイングなら100~140くらい。
アップテンポの曲だと200くらいまでは出てきます。
仮にbpm120で演奏するとしましょう。
4拍子の曲は1小節が2秒になります。
枯葉や酒バラのように1小節に大体1個のコードが出てくる場合、2秒ごとに次のコードを弾くことになります。
ときどき1小節に2個のコードが出てきます。
この時は1秒で1個のコードを弾くことになります。
bpmが120以上になってくると、0.何秒でコードを弾きこなしていくことになります。
このスピード感で次から次に出てくるコードを弾いていくことが、「コードを覚えた」状態です。
覚えても忘れますから、コンスタントに練習しなければいけません。
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テンションとかアルタードスケールとかツーファイブとか、先生が作ってくれたアドリブのように書かれた楽譜とか、アマゾンで人気のジャズ教則本とか、そんなこと言う前に、コードを覚える&反復練習です。
次から次にやってくるコードを電光石火のごとく弾きこなしていくこと、それが大事です。
選択と集中です。徹底的にやることが大事ですよ。
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